エプソムソルトとは?

エプソムソルトとは?

エプソムソルトは、300年以上前にイギリスのエプソムという街で発見されました。その見た目が塩に似ていることから「エプソムソルト」と名付けられました。このエプソムソルトは、欧米では長い歴史があり、スポーツ選手や女優などが入浴時に愛用している入浴剤です。

エプソムソルトの主成分は硫酸マグネシウムです。マグネシウムは、私たちの健康に欠かせない必須ミネラルであり、特に肌の健康に重要な役割を果たします。現代の食生活では、加工食品や精製塩の普及により、マグネシウム不足が深刻な問題となっています。その結果、肌トラブルに悩む方が増えています。

エプソムソルトを使った入浴は、マグネシウム不足を解消する効果的な方法です。お湯に溶かしたエプソムソルトは、直接肌からマグネシウムを吸収させることで、肌トラブルを軽減し、健康な肌を保つ手助けをします。当社のエプソムソルトは、直接肌に触れるため、安全性を最優先に考え、食品添加物として使用されるグレードの硫酸マグネシウムを使用しています。

当社は2010年からエプソムソルトの製品を販売しています。当初は日本での認知度は低かったのですが、2013年5月にアメリカの雑誌「ゴシップス」に「セレブは皆取り入れているマイナス2キロの入浴法エプソムソルトバス」として紹介されてから、その魅力が広がりました。以来、多くの方々に愛用されるようになり、健康と美肌のサポートをしています。

エプソムソルトを使ったバスタイムで、日々の疲れを癒しながら、健やかな肌を手に入れてみませんか?ぜひ、私たちのエプソムソルトをお試しください。健康と美肌のための新しい習慣として、皆さんの生活に取り入れていただけることを願っています。

エプソムソルトの主成分は硫酸マグネシウムです。硫酸マグネシウムというと少し聞きなれないかもしれませんが、実は海水の中で3番目に多く含まれる、非常に安定した安全な成分なんです。原料は硫黄とマグネシウムの化合物で、私たちの健康にとって非常に重要な役割を果たします。

硫酸マグネシウムとは?

マグネシウムの重要性

マグネシウムは私たちの体重1kgに対して約6mgが必要とされる必須ミネラルです。また、カルシウムの吸収をサポートする役割も持ち、理想的なバランスはカルシウム2:マグネシウム1です。このバランスが崩れると、ミネラルが肌に行き届かず、肌トラブルの原因となることがあります。

マグネシウムは300種類以上の酵素の働きを助ける重要な役割も果たしています。これにより、体内の様々な機能がスムーズに行われるようになります。特に肌の健康に関しては、マグネシウムの役割が非常に大きく、不足すると肌にトラブルが現れることが多いです。

硫酸マグネシウムは水よりも熱伝導率が高く、体をポカポカと温める効果があるため、入浴剤としても最適です。エプソムソルトを使った入浴は、マグネシウム不足を解消する効果的な方法です。お湯に溶かしたエプソムソルトは、直接肌からマグネシウムを吸収させることで、肌トラブルを軽減し、健康な肌を保つ手助けをします。

エプソムソルトとバスソルトの違い

エプソムソルトもバスソルトもどちらも海水の成分ですが、地球上全ての水の97%が海水で、 そのうちの3.4%が塩分=天然塩です。これがバスソルトです。 採取場所によって成分の違いはありますが、 日本でも昭和47年ごろまで食卓に並んでおり、塩化ナトリウム以外の微量ミネラルの摂取が自然にできていました。

当社は、自然のバランスが体と調和すると考えていますが、 天然塩を海水と同じ比率で入浴に使用するには3.4%必要(150リットルのお湯に5.1kg)必要になります。 また、その大部分は塩化ナトリウムです。 一方、エプソムソルトは海水の3.4%に含まれる6.1%が硫酸マグネシウム(ミネラル)が原料です。 海全体の0.2%がエプソムソルトで、150リットルのお風呂に約300cc入れると海水と同じ濃度になります。

エプソムソルトの必要量

150Lのお風呂にエプソムソルトを150cc以上(0.1~0.2%)入れてください。

0.1%の場合は、付属のスプーン5~6杯を入れてください。

海と同じ状態(0.2%)にする場合は、付属の計量スプーン10杯入れてください。

0.1%未満は効果がありません。