お風呂に入浴剤を入れようと思った際に、買い置きがなく困った経験がある方が多いのではないでしょうか。

 

入浴剤以外に代用できるものをいくつか把握しておくと、いざというときに役立ちます。

 

本記事では入浴剤の代用品になる身近な飲料や食材、植物などをまとめて紹介します。

 

代用品を使う際の注意点も解説しているため、入浴剤の知識を深めたい方はぜひ参考にしてください。

 

入浴剤の代用になるもの12選

 

 

ここでは、以下12種類の代用品を紹介します。

 

・塩

・紅茶

・コーヒー

・牛乳

・日本酒

・ワイン

・砂糖

・重曹

・クエン酸

・フルーツ(ゆず・みかん)

・植物(ハーブ)

・アロマオイル

 

入浴剤がないときは身近にあるもので代用することが可能なため、覚えておくと役立つでしょう。

 

 

「バスソルト」としてもよく使用される塩をお風呂に入れると、発汗効果を期待できます。

 

塩の種類に決まりはないため、粗塩やヒマラヤ岩塩など、好みのものを準備しましょう。

 

塩を入れると肌への浸透率が上がり、毛穴が開きやすくなって、老廃物が排出しやすくなります。

 

使い方は簡単で、浴槽に約30~50gの塩を溶かしてからいつも通り入浴するだけです。

 

使用後のお湯を速やかに排水しないと、塩分が配管のサビの原因になることがあるため注意してください。

 

紅茶

 

紅茶をお湯に入れた「紅茶風呂」は、鎮静効果やリラックス効果があるといわれています。

 

紅茶に含まれるタンニンはヘアケアに良い影響があるため、髪の痛みが気になる方にもおすすめです。

 

使用後のティーパックを再利用できるので、エコな入浴剤の代用方法でもあります。

 

コーヒー

 

コーヒー好きな方には「コーヒー風呂」もおすすめです。

 

ドリップしたあとのコーヒーカスを再利用するか、飲用として淹れたものをそのままお湯に投入してコーヒー風呂を作ります。

 

コーヒーの香りには疲労回復やリラックス効果があるといわれているため、お風呂でゆっくりしたいときに最適です。

 

牛乳

 

世界三大美女の一人であるクレオパトラが好んでいたとされるのが「牛乳風呂」です。

 

牛乳は保湿や美白効果があるといわれており、美容を意識している方におすすめの代用品です。

 

お風呂に一般的な牛乳を0.5~1パック投入するだけで、牛乳風呂が完成します。

 

多少、賞味期限が切れたものでも問題ないといわれているため、牛乳を飲みきれなかった場合の再利用方法としてもおすすめです。

 

日本酒

 

お風呂に日本酒を混ぜて楽しむ入浴方法を「酒風呂」といいます。

 

酒をお風呂に入れると、保温効果や美肌効果が期待できるといわれており、温浴施設でも酒風呂は人気です。

 

自宅で酒風呂を用意する場合は、清酒を用いるのがおすすめです。

 

量は好みで構いませんが、1カップ(200ml)程度からはじめてみるとよいでしょう。

 

ワイン

 

ワインに含まれるポリフェノールは抗酸化作用があり、冷え性や肩こりなどに効果があるといわれています。

 

ワインは赤・白どちらでも問題ありません。浴槽に対して100ml程度を投入し、その後好みの濃度に調整してみてください。

 

お湯の温度が高いとアルコール成分が揮発してしまうため、40℃以下のぬるめの湯温にしましょう。

 

砂糖

 

砂糖には水分を囲う力があるため、保湿に効果的です。

 

「バスシュガー」という言葉もあるほど、お風呂と砂糖の相性は抜群です。

 

お湯に砂糖を入れてもベタベタしないため、入浴剤の代わりとして役立ちます。

 

重曹

 

重曹は肌の表面の汚れを落としたり、ニオイをおさえたりする作用があります。

 

お風呂に重曹を投入すると、さっぱりとした肌あたりになるでしょう。

 

重曹は掃除にもよく利用されるため、そのまま排水するだけで配管の汚れを落とす効果も期待できます。

 

浴槽に大さじ1~3杯程度の重曹を入れ、しっかり溶かしてから入浴してください。

 

大量の重曹を入れると、肌に強い刺激を感じることがあるため、投入する量に注意しましょう。

 

クエン酸

 

クエン酸には、疲労回復やニオイをおさえる効果があるといわれています。

 

重曹と同様で、浴槽に大さじ1~3杯程度の量を投入して入浴しましょう。

 

クエン酸と重曹と混ぜると「炭酸風呂」ができるため、一緒に使用するのもおすすめです。

 

フルーツ(ゆず・みかん)

 

ゆずやみかんなどの果物を、入浴剤の代用品として使うことも可能です。

 

実のまま投入してもよいですし、食べ終わった皮を天日干ししてから使っても問題ありません。

 

ほかにもデコポンやいよかん、リンゴなど、どんな果物でもお風呂に入れて楽しめます

 

12月の下旬にある冬至の日に「ゆず湯」に入ると、冬のあいだ風邪を引きにくくなるともいわれているため、ぜひ試してみてください。

 

植物(ハーブ)

 

植物をお湯に入れて、入浴剤の代わりとして楽しむことも可能です。

 

ラベンダーやローズ、ローズマリーなどを乾燥させて、お風呂に散らしてみましょう。

 

日本では、こどもの日(5月5日)に菖蒲湯(しょうぶゆ)に入る慣習があります。子どもの成長を願う意味や、厄払いとして菖蒲湯の文化ができたそうです。

 

菖蒲を乾燥させずそのままの状態で、お湯に投入するだけで菖蒲湯が完成します。

 

アロマオイル

 

入浴剤の成分にも含まれるアロマオイルですが、香りだけを楽しむ目的でお風呂に入れても問題ありません。

 

ただし、アロマオイルが直接肌に触れると肌荒れの原因になりかねないため、キャリアオイルや塩などに混ぜて使うのがおすすめです。

 

アロマオイルには、香りによるリラックス効果があるため、就寝前の入浴に最適です。

 

市販の入浴剤と一緒にアロマオイルを使う際のポイントは、以下の記事で解説しています。

エプソムソルトをアロマオイルで香りづけする方法│注意点や相性の良い精油も解説

 

入浴剤の代用品を使う際の注意点

 

 

入浴剤の代用としてさまざまなものがありますが、これらを使う際には以下の5点に注意してください。

 

・風呂釜や配管を傷めないか確認する

・浴槽に色やニオイが移らないようにする

・残留物で排水管が詰まらないようにする

・肌に違和感があった際はすぐに使用を中止する

・残り湯の二次利用は避ける

 

誤った使い方をすると、お風呂のトラブルが発生したり、肌に悪影響を与えたりするおそれがあるため、十分に注意しましょう。

 

風呂釜や配管を傷めないか確認する

 

入浴剤の代わりに入れるものによっては、風呂釜や配管を傷めるおそれがあるため注意が必要です。

 

とくに塩分は配管のサビの原因になりやすいため、入浴後は浴槽全体をシャワーでよく洗い流しましょう。

 

エプソムソルト使用時のお風呂の使い方については、こちらの記事も参考にしてください。

エプソムソルトは追い焚きやエコキュートは可能?2日目のお湯への効果も解説

 

浴槽に色やニオイが移らないようにする

 

色やニオイが強い素材を使うときは、投入量に気をつけましょう。

 

木製の浴槽は色やニオイがつきやすいため、コーヒー風呂や赤ワイン風呂などは避けたほうがよいかもしれません。

 

また、湯気で浴室内にニオイが充満しやすくなるため、アロマやハーブなどは香りが強くなりすぎないよう調整しましょう。

 

残留物で排水管が詰まらないようにする

 

茶葉やコーヒー、果物のタネ・皮などをそのまま流してしまうと、水道管が詰まるおそれがあります。

 

細かい素材は、メッシュの袋に入れるなどして対策しましょう。

 

肌に違和感があった際はすぐに使用を中止する

 

肌が弱い方は、入浴剤の代用品を使う際に注意しなくてはなりません。

 

みかんやゆずなどの柑橘系は強い刺激を感じることもあるため、事前に手や足など狭い範囲で肌の反応をテストしてから入浴したほうがよいでしょう。

 

また、アルコール成分がある素材(酒風呂・ワイン風呂)は子どもの入浴には向かないため、避けるのが無難です。

 

残り湯の二次利用は避ける

 

コーヒーや紅茶など、しっかり色がついたお湯を洗濯に二次利用することはおすすめできません。

 

衣類に色やニオイが移るおそれがあるため、できればすぐに排水するほうがよいでしょう。

 

ナチュラル志向の方におすすめ│エプソムソルト入浴剤3選

 

 

入浴剤は既製品にこだわる必要はなく、先に紹介したようなさまざまなバリエーションがあります。

 

ハーブやフルーツ風呂など、ナチュラルな成分が好みの方には、日本の海で採れる硫酸マグネシウムの入浴剤もおすすめです。

 

硫酸マグネシウム(エプソムソルト)は身体に必要なミネラルが豊富で、肌のバリア機能向上も期待できます。

 

ここではおすすめのエプソムソルト入浴剤を3点紹介します。

 

・エプソムソルト シークリスタルス オリジナル |はじめてのエプソムソルトにおすすめ

・エプソムソルト シークリスタルス ローズマリー|保湿におすすめ

・エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター |肌にうるおいを与えたい方におすすめ

 

エプソムソルト入浴剤のおすすめはこちらの記事でも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

エプソムソルトの人気ランキング売れ筋トップ7|購入時の選び方や使い方なども紹介

 

エプソムソルト シークリスタルス オリジナル |はじめてのエプソムソルトにおすすめ

 

 

「エプソムソルト シークリスタルス オリジナル」は、岡山県の海で取れた国産の材料のみで製造しています。

 

一般的なバスソルトの4.5倍に相当するミネラルを含んでおり、肌にうるおいを感じる効果を期待できます。

 

エプソムソルトをはじめて使う方におすすめのベーシックな商品です。

 

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2.2kg(約14回分)国産 エプソムソルト シークリスタルス 入浴剤 オリジナル 計量スプーン付

 

エプソムソルト シークリスタルス ローズマリー|保湿におすすめ

 

 

「エプソムソルト シークリスタルス ローズマリー」は、ローズマリーの香りを楽しめる入浴剤です。

 

ローズマリーは集中力アップや抗菌作用、血行促進などの効果を期待できます。

 

保湿成分であるクエン酸も配合されているため、乾燥が気になる方にもおすすめの商品です。

 

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ローズマリー 2.2kg(約14回分)エプソムソルト クエン酸配合 シークリスタルス 入浴剤 国産  計量スプーン付 浴用化粧料

 

エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター |肌にうるおいを与えたい方におすすめ

 

 

「エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター」には、クエン酸が配合されています。

 

しっとり肌になじみ優しく保湿してくれるため、美容に気をつかっている方に最適な商品です。

 

クエン酸の効果でお湯が弱酸性に近づき、湯あたりがマイルドに感じられるのも特徴のひとつです。

 

▼オンラインショップの商品ページはこちらです。

2.2kg (14回分) 国産 エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター 入浴剤

 

入浴剤の代用に関するよくある質問

 

 

入浴剤や代用品に関する、よくある質問に回答します。

 

・ボディーソープは入浴剤の代わりになる?

・市販の入浴剤が余ったら何に使えばいい?

・そもそもお風呂に入浴剤は必要ある?

 

入浴剤の代用についての疑問を解消し、有意義なバスタイムを過ごしましょう。

 

ボディーソープは入浴剤の代わりになる?

 

ボディーソープは、入浴剤の代わりにお湯に入れることが可能です。

 

ボディーソープの種類は問いませんが、保湿効果のある製品だとお肌への刺激が少ないでしょう。

 

市販の入浴剤が余ったら何に使えばいい?

 

市販の粉末状入浴剤が余った場合、袋に入れて靴や下駄箱に置くと、消臭剤の役割を果たしてくれます。

 

また、お風呂の仕様上の問題で入浴剤を使えないときは、ボウルや桶などで行う足湯用にする方法もあります。

 

期限切れの入浴剤の活用方法は、以下の記事でも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

入浴剤に使用期限はある?期限の確認方法や期限切れ商品の活用方法なども紹介

 

そもそもお風呂に入浴剤は必要?

 

入浴剤を入れるかどうかは自由ですが、使用したほうが肌への刺激を緩和できます。

 

その理由は、さら湯(水道から出てきたただの水を温めたもの)は塩素が多く、ピリっとした刺激を感じることがあるためです。

 

入浴剤を入れると湯あたりが良くなり、香りや色などによるリラックス効果も期待できます。

 

入浴剤がなくなったときは家にあるもので代用しよう

 

 

入浴剤の代用品は多くあるため、好みのものや手軽に準備できそうなものを選んでみてください。

 

それぞれの代用品には、肌や身体にうれしい効果が期待できますが、よりよい効果を得たい場合はエプソムソルト入浴剤の使用がおすすめです。

 

エプソムソルトは硫酸マグネシウムが成分となっており、肌のバリア機能を高めたり、筋肉の緊張を緩めたりする効果を期待できます。

 

エプソムソルトのラインナップには、少量から試せる「エプソムソルトオリジナル お試しサイズ900g」があります。

 

「使うかわからないから、無駄にしてしまうかも」と心配な方も手にとりやすいサイズになっているため、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。