「赤ちゃんが入るお風呂に、入浴剤を使ってもよいのだろうか?」このような疑問をおもちの方は多くいます。

結論からいうと、赤ちゃんと一緒のお風呂でも、入浴剤の使用は可能です。

しかし入浴剤を使う際は、種類やお風呂の入り方などに気をつける必要があります。

本記事では、赤ちゃんにおすすめのエプソムソルト入浴剤の紹介や、お風呂タイムをより充実させるコツを紹介しています。

赤ちゃんと一緒に使える入浴剤をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

赤ちゃんとお風呂に入るとき入浴剤を使っても大丈夫?

赤ちゃんとお風呂に入るとき、入浴剤を使っても問題ありません。

ただし、赤ちゃんや子どもに適した商品とそうでないものがあるため、あらかじめ原料を確認しておきましょう。

パッケージに「対象年齢」の記載があれば参考にし、子どもにあう商品を選んでみてください。

年齢以外にも使用上の注意点が記載されていることがあるため、パッケージや説明書をよく確認しましょう。

何歳の赤ちゃんから入浴剤を使ってもいいの?

何歳(何か月)から入浴剤が使えるかという、明確なガイドラインはありません。

赤ちゃんや子どもの肌質や体質などによって異なるため、一概に何歳から可と断定するのは難しいでしょう。

ひとつの目安として、生後3~4か月から使える入浴剤もあります。

はじめて使用するときは、ベビー向けの商品や無添加のものから少しずつ試してみるのがおすすめです。

子どもの入浴については、こちらの記事でも解説しています。注意点やポイントを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

エプソムソルト風呂は子供も入れる?入浴の注意点やポイントを解説

赤ちゃんも使える入浴剤おすすめ5選

ここでは、赤ちゃんにも使えるおすすめの入浴剤を5つ紹介します。

・エプソムソルト シークリスタルス オリジナル

・エプソムソルト シークリスタルス サラサラ

・エプソムソルト シークリスタルス モイスチャライザー

・エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター

・エプソムソルト シークリスタルス ハトムギ + オートミール

エプソムソルトは海から採れる天然のマグネシウムで、塩分は含まれていません。

どの年齢の方でも使いやすい成分となっているため、小さな子どもがいるご家庭にもおすすめです。

エプソムソルト入浴剤の人気ランキングは、以下の記事で解説しています。選び方や使い方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

エプソムソルトの人気ランキング売れ筋トップ7|購入時の選び方や使い方なども紹介

エプソムソルト シークリスタルス オリジナル 

「エプソムソルト シークリスタルス オリジナル」は、エプソムソルトだけを配合したシンプル処方の入浴剤です。

浴用化粧料として販売されているこちらの商品は、国産の材料のみで製造しており、原料も明記されています。

無香料のため、匂いに敏感な赤ちゃんとのお風呂にも使いやすいでしょう。

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2.2kg(約14回分)国産 エプソムソルト シークリスタルス 入浴剤 オリジナル 計量スプーン付

エプソムソルト シークリスタルス サラサラ

「エプソムソルト シークリスタルス サラサラ」は、エプソムソルトの基本成分はそのままに、サラサラした肌ざわりを実現した商品です。

従来のエプソムソルトに加えて、米ぬか由来の「イノシトール」を配合しており、保湿力に優れています。

※イノシトールは、米ぬか由来の糖アルコールの一種で保湿や美肌作用があるといわれています。

化学物質を含んでいないため、赤ちゃんでも使用可能です。

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新商品 エプソムソルト サラサラ 乾燥肌もサラッと保湿 スキンケア入浴剤 無香料2.2kg 計量スプーン付

エプソムソルト シークリスタルス モイスチャライザー

モイスチャライザーとは皮膚に水分を与える成分の総称で、和訳すると「保湿剤」という意味をもちます。

赤ちゃんの皮膚は刺激に弱く、肌が乾燥しやすいお子さんもいるでしょう。

子どもの乾燥肌ケアとしても使える入浴剤のため、冬場にもおすすめです。

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モイスチャライザー 2.2kg (14回分)エプソムソルト 入浴剤 シークリスタルス 国産 計量スプーン付 フィチン酸配合 弱酸性

エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター

「エプソムソルトシークリスタルスコスメティックウォーター」は、肌あたりがやさしいのが特徴です。

クエン酸を配合することでお湯が弱酸性に近づき、湯あたりがマイルドになります。

保湿効果が期待できるため、赤ちゃんだけではなく大人の方にもおすすめです。

▼商品の詳細については、以下をチェックしてください。

2.2kg (14回分) 国産 エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター 入浴剤

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エプソムソルト シークリスタルス ハトムギ + オートミール

「エプソムソルト シークリスタルス ハトムギ + オートミール」は、ハトムギとオートミールを配合した入浴剤です。

ハトムギには皮膚を健やかにしてくれる働きがあり、お肌のキメが整うといわれています。

オートミールには保湿効果があるため、肌をなめらかにする効果も期待できるでしょう。

▼以下から製品の詳細をチェックできます。

ハトムギ + オートミール 入浴剤 シークリスタルス 2.2kg エプソムソルト 国産 バスソルト 計量スプーン付

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赤ちゃんと一緒に使う入浴剤を選ぶ3つのポイント

赤ちゃんと一緒に使う入浴剤を選ぶ際は、以下3つのポイントをチェックしましょう。

・肌への刺激が少ない入浴剤を選ぶ

・無香料または香りが弱い入浴剤を選ぶ

・目的にあった入浴剤の種類を選ぶ

月齢が低いうちは難しいかもしれませんが、幼児になれば好きな香りや色などを基準に、子ども自身が選べるようになるでしょう。

肌への刺激が少ない入浴剤を選ぶ

赤ちゃんが使う入浴剤で心配なのが、肌に刺激を与えないかという点です。

赤ちゃんや子どもの肌は非常にデリケートなため、刺激の少ない原料でできた製品を選ぶことが重要です。

具体的には、以下のような成分は避けたほうがよいでしょう。

・精油入り

・硫黄成分入り

・メントール入り

どうしても使用したい場合は、事前にパッチテストをしてからお風呂で使いましょう。

無香料または香りが弱い入浴剤を選ぶ

赤ちゃんと一緒に使う入浴剤は、無香料のものや、香りが強くないものを選びましょう。

赤ちゃんの嗅覚は大人と同等程度か、それ以上ともいわれています。

とくに浴室内は湯気によって香りが充満しやすくなるため、通常よりも強い匂いに感じることが多くあります。

言葉が話せない年齢の赤ちゃんが香りを不快に感じた場合、お風呂を嫌がったり、泣いてしまったりするかもしれません。

香料には化学物質が含まれているケースもあるため、赤ちゃんとの入浴時には使用を避けたほうがよいでしょう。

香り付きのエプソムソルト入浴剤のおすすめ商品は、以下の記事で紹介しています。

エプソムソルトで香りのある人気商品は?選び方や使用時の注意点も紹介

目的にあった入浴剤の種類を選ぶ

入浴剤は、目的にあう商品を選ぶことが重要です。

たとえば、乾燥が気になるなら保湿成分を含んだ入浴剤、リラックスが目的なら落ち着いた香りの入浴剤などを選びましょう。

入浴剤の種類は大きくわけて、浴用化粧料・医薬部外品・雑貨の3種類があります。

雑貨の場合、原料明記の定めがないため、どのような成分で作られたものなのか判断できません。

赤ちゃんと一緒に入る際は、万が一の肌トラブルに対処するためにも、原材料が明確な浴用化粧料や医薬部外品のほうが安心でしょう。

それぞれの商品の成分や効果・効能などを把握したうえで、目的にあう入浴剤を選びましょう。

赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使用する際の注意点3つ

赤ちゃんとのお風呂に入浴剤を使う際は、以下の3点に注意しましょう。

・お湯が口に入らないようにする

・入浴時間は短めにする

・異常を感じたら入浴剤の使用をやめる

とくに月齢が低い赤ちゃんの場合は、注意深く状態をチェックしてあげてください。

お湯が口に入らないようにする

入浴剤の種類によっては、着色剤や香料など化学物質が多く含まれているものがあるため、赤ちゃんが湯船のお湯を飲み込まないようにしましょう。

万が一、大量に入浴剤入りのお湯を飲んでしまった場合は、体調の変化をよく観察してください。

違和感を覚えた際は、早めに小児科を受診しましょう。

入浴時間は短めにする

赤ちゃんの入浴時間は5~15分以内が目安です。

子どもは体力の消耗が激しいので、あまり長湯しないほうがよいといわれています。

 長くお湯に浸かると、肌の乾燥にもつながってしまうので注意しましょう。

一般的な入浴時間の目安については以下の記事でも解説しているため、ぜひ参考にしてください。

入浴時間は20分以内が理想的│長風呂のメリットとデメリットを解説

異常を感じたら入浴剤の使用をやめる

赤ちゃんの肌が赤くなったりかぶれたりしたら、入浴剤の使用を中止しましょう。

赤ちゃんの肌は敏感なので、はじめて使う種類の入浴剤はバッチテストをしてから使うとよいでしょう。

また普段は問題なく使えていても、体調や気候の変化などで肌にあわなくなるケースもあります。

お風呂上りには、赤ちゃんのお肌をよくチェックしてあげてください。

赤ちゃんがご機嫌で入浴できるコツ

赤ちゃんと一緒のバスタイムを充実させるため、以下3つのコツを覚えておきましょう。

・楽しい場所だと認識させる

・苦手な要素を取り除いておく

・無理に入浴しない

お気に入りの入浴剤も取り入れて、楽しいバスタイムになるよう工夫してみてください。

楽しい場所だと認識させる

赤ちゃんにお風呂を楽しい場所だと認識させるため、おもちゃを用意して、遊びながら入浴できるようにするのがおすすめです。

おもちゃが出てくるバスボール(バスボム)も、お風呂遊びに人気のアイテムのひとつです。

赤ちゃんの月齢に合わせたおもちゃをいくつか用意してみるとよいでしょう。

苦手な要素を取り除いておく

赤ちゃんがお風呂嫌いにならないために、不安になる要素は取り除いておきましょう。

具体的には、以下のようなケースで赤ちゃんにストレスがかかるおそれがあります。

・風呂場の音が響いてびっくりする

・シャワーの音が苦手

・頭に水がかかるのが苦手

赤ちゃんが泣いてしまったときは、何が原因なのか探ってみることが大切です。

苦手なものを把握して、快適なお風呂の環境をつくってあげましょう。

無理に入浴しない

どうしても赤ちゃんの機嫌がよくない日は、無理に入浴しなくても構いません。

1日くらい入浴しなくても大きな問題ではないので「毎日お風呂に入れなければならない」と、こだわりすぎないことが重要です。

夏場で汗が気になるときは、濡れたガーゼで拭いてあげましょう。

赤ちゃんが使う入浴剤は天然素材のエプソムソルトがおすすめ

エプソムソルトは海から採れる天然のマグネシウムで、刺激が少なく保湿効果も期待できます。

エプソムソルト自体には化学物質が含まれていないため、赤ちゃんでも使いやすい入浴剤といえるでしょう。

どの入浴剤がよいか迷ったら、ぜひエプソムソルトを試してみてください。

お試しパックギフトセットもあり、手軽に日常に取り入れやすいためおすすめです。