現代人はなぜマグネシウム不足になる?
エプソムソルト入浴によって吸収できるマグネシウムは、体中の酵素の活性に関与する、とても重要な【必須ミネラル】です。
実は、現代人に増えている不調や病気は、マグネシウム不足によって起きうるものも多いのです。
例を挙げると…
・足のつり(こむら返り)
・うつ病
・アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症
・不眠、片頭痛
・月経全症候群(PMS)
・便秘
・生活習慣病(糖尿病、メタボリックシンドローム)
・心筋梗塞
・脳梗塞
・不整脈
・悪阻、尿路結石
など、身近なものも多いですね。(もちろん原因は様々で、マグネシウム不足だけとは限りませんが)
現代日本人はマグネシウム不足と言われています。
なぜそうなってしまったのでしょうか?原因の一つに、「精製された食品を食べているから」という説があります。
マグネシウムを多く含む食材は、「原食品」=精製、添加、加工などをする前の、採れたそのままの食材です。例えば原食品である玄米は100gあたり49㎎のマグネシウムを含んでいますが、精白米になると7㎎と一気に減少してしまいます。昔の日本人は未精製の穀物を多く食べていました。一方、砂糖も小麦も米も、現代の真っ白に精製されたものはマグネシウムも食物繊維も少なく、糖質も吸収されやすいのです。
特に身近で簡単にできる工夫は、塩を選ぶこと。
例えば、「ぬちまーす」などミネラル豊富な塩を選んでみてください。一般的には精製度が高いものほど塩化ナトリウムの純度が高く、他のミネラルが少なくなっています。エプソムソルト入浴でもマグネシウムを吸収できますが、毎日の食事でも意識的にマグネシウムを摂りたいものです。
マグネシウム豊富な食品の覚え方には、
「そばのひ孫と孫は(わ)優しい子かい? 納得!」
という語呂合わせ?がありますよ。
マグネシウムを豊富に含む代表的な食材の頭文字をつなげたものです。
そば、バナナ、海苔、ひじき、豆、五穀、豆腐、抹茶、ごま、わかめ
野菜、魚、しいたけ、イチジク、昆布、牡蠣、芋
納豆、とうもろこし、くるみ
どれも身近な食品ですよね。
マグネシウムを意識した、「+Mgライフ」をぜひ送ってみてください。続けるうちに、当たり前のようにあった不調がふっと消えていることに気がつくかもしれません。
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