乾燥肌で肌荒れが不安な方の中には、お風呂で入浴剤を使ってよいか気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

結論からお伝えすると、乾燥肌の方でも入浴剤を使用することは可能です。

 

もちろん、肌との相性は考えなくてはいけませんが、お湯に何も入れていないときに比べて、入浴剤を入れたほうが肌への刺激が少なくなることがわかっています。

 

本記事では、乾燥肌の方におすすめのエプソムソルト入浴剤や、商品の選び方などを解説します。

 

乾燥肌が気になっている方は、自分にあう入浴剤選びの参考にしてください。

 

乾燥肌の方におすすめの入浴剤5選

 

 

乾燥肌の方には保湿効果を期待できる、エプソムソルト入浴剤がおすすめです。

 

エプソムソルトの成分である、マグネシウムには肌のバリア機能を向上させる効果があるといわれています。

 

その理由は、肌のうるおいを保つ「セラミド」の合成に、マグネシウムが欠かせないからです。

 

ここでは、エプソムソルトを使用した入浴剤を5つ紹介します。

 

エプソムソルト入浴剤はこちらの記事でランキング形式で紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。

エプソムソルトの人気ランキング売れ筋トップ7|購入時の選び方や使い方なども紹介

 

【1位】エプソムソルト シークリスタルス オリジナル |はじめてのエプソムソルトにおすすめ

 

 

「エプソムソルト シークリスタルス オリジナル」は、エプソムソルトだけを配合したシンプル処方の入浴剤です。

 

エプソムソルトに含まれるミネラル成分によって、肌にうるおいを与える効果を期待できます。

 

エプソムソルトオリジナルは国産の材料のみで製造しており、素材にこだわりたい方にもおすすめです。

 

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【2位】エプソムソルト シークリスタルス ローズマリー|保湿におすすめ

 

 

ベーシックなエプソムソルトに、保湿成分クエン酸とローズマリー精油を配合した入浴剤です。

 

乾燥肌のケアにうれしい保湿だけではなく、ローズマリーの成分による集中力アップや抗菌作用、血行促進などの効果も期待できます。

 

「エプソムソルト シークリスタルス ローズマリー」は、香りも楽しめるためお風呂タイムがより充実するでしょう。

 

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ローズマリー 2.2kg(約14回分)エプソムソルト クエン酸配合 シークリスタルス 入浴剤 国産  計量スプーン付 浴用化粧料

 

【3位】エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター |肌にうるおいを与えたい方におすすめ

 

 

「エプソムソルト シークリスタルス コスメティックウォーター」は、エプソムソルトにクエン酸を配合した入浴剤です。

 

クエン酸の効果でお湯がマイルド(弱酸性)になるため、肌への刺激を緩和できます。乾燥肌への影響が不安な方でも使用しやすいのが魅力です。

 

保湿効果も期待できるため、スキンケアに効果を発揮するでしょう。

 

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【4位】エプソムソルト シークリスタルス モイスチャライザー|肌を整えたい方におすすめ

 

 

「エプソムソルト シークリスタルス モイスチャライザー」は、乾燥肌の方にとくにおすすめの商品です。

 

モイスチャライザーとは皮膚に水分を与える成分の総称で、和訳すると「保湿剤」という意味をもちます。

 

「エプソムソルト シークリスタルス モイスチャライザー」に配合されている米ぬか成分には、肌をやわらかくしたり、油分をコントロールしたりする効果を期待できます。

 

乾燥肌のケアとして保湿しながら肌を整えたい方は、ぜひ試してみてください。

 

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モイスチャライザー 2.2kg (14回分) エプソムソルト 入浴剤 シークリスタルス 国産 計量スプーン付 フィチン酸配合 弱酸性

【5位】エプソムソルト シークリスタルス 赤ワイン|ポカポカ温まりたいときにおすすめ

 

 

「エプソムソルト シークリスタルス 赤ワイン」には、エプソムソルト150gに対して、ポリフェノールが3150mg含まれています。

 

ポリフェノールやビタミンには肌を保湿する効果があるため、乾燥肌の方におすすめです。

 

アンチエイジングの効果も期待できるため、美容に気をつかっている方もぜひチェックしてみてください。

 

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乾燥肌の方が入浴剤を選ぶ際の3つのポイント

 

乾燥肌の方が入浴剤を選ぶ際は、以下3つのポイントが大切です。

 

・含有成分をチェックする

・肌への刺激が少ない素材を選ぶ

・化粧品として販売されている商品を選ぶ

 

これらをチェックして、肌にあう製品を選びましょう。

 

エプソムソルト製品のおすすめは、こちらの記事でも紹介しています。

エプソムソルトのおすすめはどれ?選び方や注意点を解説

 

含有成分をチェックする

 

入浴剤はさまざまな成分でつくられており、メーカーやラインナップによって含まれている原料が異なります。

 

パッケージをチェックし、どのような材料でできているか確認してから購入するとよいでしょう。

 

乾燥が気になる方は、保湿成分が含まれている商品を選ぶのがおすすめです。

 

化粧品(浴用化粧料)に含まれることが多い保湿成分には、以下があげられます。

 

・ヒアルロン酸

・コラーゲン

・エラスチン

 

あくまで一例ですが、保湿効果を期待できる成分に注目して入浴剤を選びましょう。

 

肌への刺激が少ない素材を選ぶ

 

乾燥肌や敏感肌の方は、低刺激成分の化粧品(浴用化粧料)が向いているでしょう。

 

肌に刺激を与えるおそれがある成分の一例として、以下があげられます。

 

・エタノール(アルコール)

・合成界面活性剤

・合成香料・合成着色剤

・防腐剤

・鉱物油

 

これらすべてが乾燥肌に向かないというわけではありませんが、人によってはあわないこともあります。

 

化学物質が気になる方は、できるだけ天然成分で構成された入浴剤を選びましょう。

 

入浴剤の一種である「エプソムソルト」は、海から採れる天然成分を主とした商品になっているため、肌に刺激を与えにくいと言われています。

 

化粧品として販売されている商品を選ぶ

 

入浴剤には「化粧品」として売られている商品と、雑貨扱いの商品があります。

 

前項で紹介した成分をチェックするためには、化粧品として登録されている商品を選ぶことが肝心です。

 

化粧品扱いの入浴剤は、薬機法によって「成分の表示義務」があるため、どのような材料でつくられているか判断できます。

 

含まれている成分が不明だと、もし肌トラブルが起こった際に原因を解明しにくくなります。

 

肌トラブルが心配な方や、成分をしっかり把握しておきたい方は、化粧品カテゴリーの入浴剤を選びましょう。

 

乾燥肌の方が実践したい効果的な入浴方法5つ

 

 

乾燥肌の方がお風呂に入る際は、以下5つのポイントに注意してみてください。

 

・お湯の温度を40℃前後にする

・固形せっけんを使う

・ゴシゴシ洗わない

・すすぎ残しがないようにする

・入浴後に保湿ケアをする

 

ちょっとしたことに注意しておくだけでも、肌トラブル軽減につながる場合があります。

 

エプソムソルト入浴剤の使い方は以下の記事も参考にしてください。

エプソムソルトの使い方│お湯に入れる量や効果的な入浴方法を解説

 

お湯の温度を40℃前後にする

 

一般的なお風呂の適温は、40~42℃前後といわれています。

 

しかし、乾燥肌の方はややぬるめの40℃くらいがおすすめです。

 

お湯が熱すぎると皮膚に強い刺激を感じることがあるため、低めの温度に調節してみてください。

 

固形せっけんを使う

 

乾燥肌の方の入浴におすすめなのが「固形せっけん」です。

 

固形せっけんは合成界面活性剤を使っていないものが多いため、肌への刺激が少ない商品を選びやすくなっています。

 

より肌にやさしい成分を求めている方は、ボディーソープよりもせっけんのほうがあうかもしれません。

 

ゴシゴシ洗わない

 

乾燥肌や敏感肌の方は、固いタオルやスポンジの使用は避けてください。

 

デリケートな肌を守るためには、ゴシゴシせずにやさしく洗うことが大切です。

 

手で洗うだけでも十分ですが、タオルを使いたい方はやわらかい素材を選び、できるだけ刺激を与えない方法を選びましょう。

 

すすぎ残しがないようにする

 

入浴の際は、シャンプーやボディーソープが肌に残らないようにしっかり洗い流しましょう。

 

頭から身体の下方向に向かって洗うようにすると、すすぎ残しがなくなりやすくなります。

 

表皮にシャンプーやボディーソープの成分が残ったままだと、乾燥肌の悪化といった肌荒れの原因になるおそれがあるため注意してください。

 

入浴後に保湿ケアをする

 

乾燥肌を悪化させないためには、入浴後の保湿ケアをすばやく行うことが大切です。

 

お風呂上がりの直後はしっとりしている感じがしていても、肌の内側の水分が失われていることがあります。

 

入浴後は、忘れずに化粧水や保湿クリームを塗り、肌が乾燥しないようにしましょう。

 

入浴剤に関する3つのよくある質問

 

 

最後に、入浴剤に関するよくある3つの質問に回答します。

 

・入浴後に肌(顔)が乾燥するのはなぜ?

・お風呂に入ると肌がピリピリするのはなぜ?

・入浴に保湿効果はある?

 

入浴剤に関する疑問をなくしたうえで、安心して使用しましょう。

 

入浴後に肌(顔)が乾燥するのはなぜ?

 

入浴後は、表皮の皮脂が少なくなるため、肌の内側の水分が蒸発しやすいといわれています。

 

お風呂で皮脂の汚れを洗い流すことは大切ですが、皮脂が少なくなりすぎると乾燥しやすい状態になります。

 

皮脂を落としすぎないように注意しつつ、保湿を欠かさないことが重要です。

 

お風呂に入ると肌がピリピリするのはなぜ?

 

お風呂でたまに感じる「肌のピリピリ」は、塩素が原因のひとつです。一般的な水道の水には、かならず塩素が含まれています。

 

塩素を強く感じるときにピリピリした感覚になるといわれており、入浴においては「さら湯」のときに肌に刺激を感じやすい傾向にあります。

 

※さら湯とは、水道から出てきた水をそのまま沸かした状態の湯のこと。

 

入浴剤は塩素を緩和させる役割を果たせるため、ピリピリが気になる方は試してみてください。

 

入浴に保湿効果はある?

 

お風呂に入ると水圧作用によって血行が促進され、身体が温まります。

 

さらに入浴剤を入れることで、保湿効果のあるお風呂に変身させることが可能です。

 

また、温泉のお湯には、身体を温める成分が含まれていることも多いため、保湿効果があるといえるでしょう。

 

乾燥肌に合う入浴剤で肌に配慮したお風呂タイムを楽しもう

 

 

乾燥肌の方は、入浴剤の成分に注目し、肌にあう商品を見つけましょう。

 

また、お風呂の入り方のコツを覚えておくことで、乾燥を防ぎやすくなります。

 

乾燥しにくい成分や、天然素材の入浴剤を試してみたい方は「シークリスタルス」のエプソムソルト入浴剤がおすすめです。

 

「シークリスタルス」の「エプソムソルトギフトセット」は、贈り物だけではなく、はじめての方のお試しセットとしても選びやすいアイテムです。

 

基本のエプソムソルトはもちろんのこと、乾燥対策にぴったりな「エプソムソルトクリーム」もセットになっています。

 

入浴時の乾燥肌対策としてエプソムソルト入浴剤が気になる方は、ぜひ一度お試しください。