エプソムソルトは1回の使用量が多いため、保管する容器も大容量のものが適しています。

 

専用の容器は少なく、他のものを保管するための容器を工夫して使うことが大切です。

 

専用容器が少ないことで、エプソムソルトをどのような容器で保管すればよいか迷っている方が多いのではないでしょうか。

 

本記事では、エプソムソルトの保管に便利なおすすめの容器を紹介します。

 

失敗しない容器の選び方や、エプソムソルトを使う際の注意点なども解説するため、ぜひ参考にしてください。

 

エプソムソルトの容器おすすめ5選

 

 

エプソムソルトを保管するのにおすすめの容器は、以下の5つです。

 

・オリジナル専用ケース

・バケツ型ライスストッカー

・米びつ

・ガラス瓶

・穀物保管容器

 

エプソムソルト専用ではないものも紹介しているため、うまく活用して保管しましょう。

 

オリジナル専用ケース

 

オリジナル専用ケースは、弊社が取り扱うエプソムソルトを保管するために作られたケースです。

 

デザインはシンプルで可愛らしく、お風呂場に置いておけばインテリアにもなります。

 

エプソムソルトがセットになっているため、プレゼントにもおすすめの商品です。

 

完全密封ではないため、横にしたり不安定な場所に置いたりしない要注意しましょう。

 

▼商品はこちらでご覧になれます。

 

2.2kg(約14回分)ケース入り 国産 エプソムソルト シークリスタルス 入浴剤 オリジナル

 

https://epsomsalt.jp/shopping/products/detail/5

 

バケツ型ライスストッカー

バケツ型ライスストッカーは、バケツの形をしたお米用の容器です。

 

米を保管する容器のため大容量で、エプソムソルトの保管にもおすすめです。

 

色やデザインは商品によって異なるため、好みの容器を選ぶ楽しみもあります。

 

見た目や容量だけではなく機能性も抜群で、温度や湿度を適度にキープしてくれるのもうれしいポイントです。

 

密封できるタイプもあり、エプソムソルトを湿気から守る効果も期待できるでしょう。

 

参考:OBAKETSU 渡辺金属工業 オバケツ ライスストッカー

 

米びつ

 

米びつは大容量のものが多く、エプソムソルトの保管にも向いています。

 

5kgであれば、弊社が取り扱う2.2kgのエプソムソルト入浴剤を2袋も保管可能です。

 

米びつは大容量であればあるほど、置き場所が必要になるというデメリットがあります。

 

見た目があまりおしゃれではない点も気になるポイントですが、スーパーやホームセンターなどで購入できる手軽さが魅力です。

 

また、密封ではないものが多く、湿気によるエプソムソルトの変化に注意して使用しましょう。

 

参考:パール金属 日本製 米びつ 5kg ホワイト 計量カップ付

 

ガラス瓶

 

ガラス瓶もエプソムソルトを保管しやすいおすすめの容器です。

 

ガラスは透明であるため、外から内容量を確認できます。

 

見た目もアンティーク調でおしゃれなため、インテリアとして置くのもおすすめです。

 

5L以上の大容量にもかかわらず、手頃な価格で購入可能できるため、お財布にもやさしい保管容器と言えます。

 

密封もできるため、エプソムソルトを湿気から守ることで、固まることなく保管できる点も魅力的です。

 

参考:リビング ガラス瓶 キャニスター ガラス ストレートジャー Mサイズ

 

穀物保管容器

 

穀物保管容器は、容量は大きくありませんが、持ち運びもしやすいコンパクトなサイズが魅力です。

 

容量は1〜2Lほどのため、袋に入ったエプソムソルトをすべて詰め替えることは難しいでしょう。

 

袋のまま保管するよりも使いやすい点や、計量カップ付きで使用量を計りやすい点などがメリットです。

 

100円ショップで購入できるものもあり、今回紹介した容器の中ではもっとも安く手に入れられるでしょう。

 

参考:穀物保管容器(1200mL)

エプソムソルトを保管する容器の選び方

 

 

エプソムソルトを保管する容器の選び方は、以下の3つです。

 

・密閉できるものを選ぶ

・大容量の容器を選ぶ

・インテリアに合うものを選ぶ

 

重視したいポイントを考えながら、容器を選ぶ際の参考にしてください。

 

密閉できるものを選ぶ

 

エプソムソルトは湿気を含むと固まりやすく、固まると計量する際に計りにくくなります。

 

できるだけサラサラの状態をキープするためにも、密封した容器で保管しましょう。

 

密封は必須ではありませんが、エプソムソルトが固まりすぎると使いにくくなるため、密封して湿気を避けられる容器を選ぶのがポイントです。

 

大容量の容器を選ぶ

 

エプソムソルトは1回の使用量が多いため、大容量の容器に保管しないとすぐになくなり、頻繁に詰め替えをしなければいけません。

 

1回の使用量が200gほどであるため、容量は少なくても1〜2L以上がおすすめです。

 

容器が小さいと、詰め替える際にこぼれやすいというデメリットがあります。

 

大きすぎるとかえって邪魔になるため、使用頻度や保管スペースなどを考慮しながら、適切なサイズを選びましょう。

 

インテリアに合うものを選ぶ

 

せっかく容器を入れ替えてエプソムソルトを保管するなら、容器の見た目にもこだわってみましょう。

 

ガラスや陶器などの容器に保管すれば、アンティーク調で部屋のインテリアにもなります。

 

米びつはデザイン性は劣りますが、色や形などが好みのものを選んだり、部屋の雰囲気に合ったものを選んだりして楽しめます。

 

エプソムソルトで期待できる3つの効果

 

 

エプソムソルトを入浴剤として使うと、以下のような効果を期待できます。

 

・ストレスを軽減できる

・肌荒れを防ぐ

・むくみの解消を期待できる

 

ストレスや肌荒れなどで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

エプソムソルトの効果は以下の記事で詳しく解説しているため、あわせてチェックしましょう。

参考:エプソムソルトの効果は?バスソルトとの違いや使い方も解説

 

ストレスを軽減できる

 

エプソムソルトに豊富に含まれているマグネシウムは、神経伝達物質のバランスを調整してくれるため、自律神経によい影響を与えることでストレスの軽減を期待できます。

 

また筋肉の緊張を緩和する効果もあり、全身のリラックス効果にもつながるでしょう。

 

入浴自体にもリラックス効果があるため、エプソムソルトを使ってより快適な入浴時間をお過ごしください。

 

※具体的な効果については、個人差があるため、必ずストレス軽減につながることを保証するものではありません。

 

肌荒れを防ぐ

 

エプソムソルトに含まれる硫酸マグネシウムは、肌によい影響を与えるといわれています。

 

なぜなら、硫酸マグネシウムは、肌の水分保持に欠かせないとされている「アシルセラミド」の合成を助けてくれるからです。

 

エプソムソルトを入れたお湯で入浴することで、皮膚から硫酸マグネシウムを吸収し、肌のバリア機能を高めてくれる効果が期待できるでしょう。

 

むくみの解消を期待できる

 

エプソムソルトの主成分である硫酸マグネシウムを含んだ入浴剤を使用することで、足のむくみの解消が期待できます。

 

実際に20〜40代の女性を対象に「ただのお湯」と「硫酸マグネシウム入りの入浴剤を入れたお湯」に入浴した場合の差を検証した研究があります。

 

結果は、硫酸マグネシウム入りの入浴剤を入れた方に、足のむくみの減少が確認されました。

 

この実験では、硫酸マグネシウムと炭酸ガスをあわせて使ったため、2つを組み合わせることでむくみの減少に効果を発揮するのかもしれません。

 

参照:足のむくみに対する硫酸マグネシウム含有炭酸ガス入浴の有効性を客観的に実証

 

エプソムソルトを使う際の注意点

 

 

エプソムソルトを使う際は、以下3つに注意してください。

 

 

肌に異常を感じた際は使用しない

・長風呂しすぎない

・誤って飲用しない

 

必ずすべての人に合うわけではないため、使いながら自分との相性を確認しましょう。

 

参考:エプソムソルトを入浴剤として使う際の注意点は?効果や口コミも紹介

 

肌に異常を感じた際は使用しない

 

エプソムソルトを使って入浴した際や、エプソムソルトクリームを塗って肌に異常を感じた場合は、すぐに使用を中止しましょう。

 

エプソムソルトは肌によい効果をもたらすとされていますが、すべての人に同じ効果が得られる保証はありません。

 

エプソムソルトによってかゆみや肌荒れが発生するようであれば、一度医師に相談し、専門家から使用上のアドバイスをもらうとよいでしょう。

 

長風呂しすぎない

 

エプソムソルトを使って入浴する際は、長風呂に注意しましょう。

 

エプソムソルトは通常のお湯よりも温浴効果が高く、汗をかきやすいため、長時間の入浴は脱水や貧血につながる恐れがあります。

 

エプソムソルトを使った入浴時間の目安は、20分ほどです。

 

ただし、20分はあくまで基準であり、短時間で効果を感じられる場合は、体調に気を配りながら長風呂は控えましょう。

 

誤って飲用しない

 

エプソムソルトに含まれる硫酸マグネシウムには、便をやわらかくする作用があるため、誤って口に入れて飲み込まないように気をつけましょう。

 

万が一大量に飲み込んだ場合、下痢を引き起こす恐れがあります。

 

エプソムソルトは食品添加物として利用されることもありますが、入浴に使うものに関しては飲用禁止です。

 

小さなお子さんと一緒に入浴する際は、事前に口に入れないよう伝えましょう。

 

エプソムソルトに関するよくある質問

 

エプソムソルトに関するよくある質問は、以下の3つです。

 

・エプソムソルトのデメリットは?

・エプソムソルトを使い続けるとどうなりますか?

・エプソムソルトは追い焚きできますか?

 

エプソムソルトを購入する際に参考になるため、ぜひ回答を確認してください。

 

エプソムソルトのデメリットは?

 

エプソムソルトには、以下のようなデメリットがあります。

 

・大容量でパッケージが大きくて重い

・湿気を含むと固まりやすい

・1回で多くの量を使う

 

そのほか、人によって使用は控えたほうがいいケースもあります。

 

たとえば、ペースメーカー使用者から動悸を感じたという報告があるため、違和感があった場合はすぐに使用を中止してください。

 

エプソムソルトのデメリットは以下の記事でも解説しているため、使用前に確認してください。

参考:エプソムソルトのデメリットは?入浴剤を浴槽に入れる際の注意点を解説

 

エプソムソルトを使い続けるとどうなりますか?

 

エプソムソルトを使い続けると、以下のような効果を感じられるようです。

 

・よく眠れるようになった

・老廃物が出ていく感じがした

・肌荒れが改善された

・リラックス効果で気分が楽になった

 

これらは実際にエプソムソルトを使い続けた方々からの声を集めたもので、心身によい影響を与えてくれることがわかります。

 

※使用感は個人によって異なり、効果を保証するものではありません。

 

エプソムソルトの効果は以下の記事でまとめているため、気になる方はぜひチェックしてください。

参考:エプソムソルトを続けた結果は?入浴効果や注意点を解説

 

エプソムソルトは追い焚きできますか?

 

エプソムソルトは塩分を含んでいないため、追い焚きは可能です。

 

ただし、バスソルトと併用して使う場合は塩分も含まれるため、追い焚きしてはいけません。

 

追い焚きによってエプソムソルトの効能が変わることはありませんが、多くの人が入浴したりお湯の量を足したりすると、効能が弱くなる可能性はあるでしょう。

 

エプソムソルトの追い炊きについては、以下の記事で解説しているため、ぜひ参考にしてください。

参考:エプソムソルトは追い焚きやエコキュートは可能?2日目のお湯への効果も解説(内部リンク候補)

 

エプソムソルトをおしゃれな容器で正しく保管しよう

 

エプソムソルトは袋に入ったままでも問題なく使えますが、容器に入れることで湿気を防いだり、見た目がよくなったりするメリットがあります。

 

エプソムソルトは1回の使用量が多いため、保管容器は大容量のものがおすすめです。

 

また、部屋の雰囲気にあわせて容器を選ぶことで、インテリアとしておしゃれに保管することもできます。

 

ぜひ自宅の雰囲気や、好みにあったエプソムソルトの容器を探してください。

 

エプソムソルトを試してみたい方や、プレゼントとして購入したい方にはシークリスタルスのギフトセットがおすすめです。

 

エプソムソルトやパック、石鹸などがセットになっているため、ぜひオンラインショップをチェックしてください。

 

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